統合型地域互助支援組織
ざまパト 座間民間警邏局/ZVPD
(座間警察署委嘱 防犯団体)
Zama city Volunteer Patrol Department
to prevent and to serve
「自分たちの力で住み心地を保つ、座間市を護る。」
昨今の情勢を鑑みて立ち上がった有志による団体。
座間市初、唯一となる民間改造の青パトも保有。
市内全域を管轄として防犯/防災を目的に、車両や徒歩によるパトロール、イベント警備、救急支援、防犯情報発信、要請による教育活動を行います。
市民による市民のための団体として、当事者目線での活動を展開。
ご依頼・ご要望・ご相談は各SNSリンクから。
#ざまパト #座間市 #防犯 #防災 #青パト
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地域貢献の一環として、双龍 (soulyou) も支援しています

ざまパトギャラリー
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ざまパト結成の理由
既存の防犯協会、自治会の防犯活動は高齢化と人員減少が進み、若年層を中心として実効的な活動をしたいと志したため。市の青パトは活動時間が大きく制約されているため、その穴の補完も目指す。
また、防犯のみならずその活動メリットを活かし、防災・救急・啓発といった包括的な「統合型地域安全支援」を目指そうと決意。また、座間市は広大ではないことからエリアで限定するのではなく、市内全域を対象とした。
実務的な面のみならず、地域での「互助」そのものの普及をしたいと考えた。
活動内容
・警察から委嘱された防犯を主軸として、朝の登校警戒、夕方の不審者警戒、深夜帯の非行・犯罪警戒。
・車載AEDによる救急支援や災害脆弱箇所点検、災害時電力・通信支援体制の整備。
・イベント、祭での警備出動。火事場等の交通整理補完。
・市外要請に基づく教育・啓発派遣。
地域課題
高齢化による人員減少と若年層の個人化による地域協働の衰退。珍走団(暴走族)、青少年保護育成条例違反の頻発、落書き、不法投棄など。立入禁止エリア侵入不審者、ないしそこで禁止行為を行う者。人手が少ない中でも防災体制の強靭化が必要とされていること。
地域課題に対する取り組み
・毎日の徹底した巡回。警察車両以外は巡回していない深夜23時から3時頃も展開。
・課題に対する抜本的解決として、市外にも及ぶ児童への教育啓発の遂行。
・SNSにて、眠っている間に街を脅かす行為の広報、住民の危機管理意識関心の発揚。警察との連携。
・デジタル化したオリジナルマップによる、市内全域の管理。
・防災・救急にも支援範囲を広げ、災害時初動対応や地域レベルでの実働支援を可能とする装備・体制の整備。
取り組みによる地域の変化
・目に見える成果が困難なことから無言の継続が求められる分野である。
・禁止エリアへの侵入が激減。一部では、一切の不法侵入/活動が確認されなくなった。
・住民からの応援や感謝、通報が増大。「ざまパト」だ、という声も増え親和性が向上。危機管理意識の向上が
推察される。
・今後も年単位で継続することで、市内の犯罪率自体が減少するなども期待。
・警察署主催の合同パトロール出陣式での車列により、視覚的防犯効果向上に寄与。
今後の展望
地道に、まずは今後数十年は継続することを芯に、より一般化、拡大するために人員の増強を目指す。犯罪率などの量的分析により、根拠をもって成長していく。また、代表個人が博士課程において座間市の地域研究を行っているため、官民学連携からも発展すること目指す。
ボランティアという性質上、ご寄付や賛助会員様も募っております!